全て真新しくする必要はない

親世帯の間取りと、子世帯の間取りの間にはみんなの部屋があります。

お客様が来た時や、みんなでご飯を食べる時などに使用できるように左官壁の塗り替えと襖の張替をしました。

既存で利用できるものは整えて利用しています。

例えば、キッチンで使用していた吊戸棚を、みんなが集まった時に使用する食器などを入れる置き家具として。

間仕切り戸は物置の引戸として利用しています。

大掛りに補修しなくても戸車の調整や、置き場所を変えるだけで長く大切に使えます。(もちろん、使いにくさがあったり好みでなかった物であれば処分するのか検討する必要がありますね)

リフォームは全て真新しいものに取り換える必要はなく、ご家族の思い出が詰まった大切な品を残し取り込むことでどこか安心感のある、自分たちの家となるのです。

この記事を書いた人

リフォームレモン

皆様の暮らしがより快適なものになりますよう
これまでも、これからも。
誠意をもって、みなさまに満足と感動を提供させていただきます。